どうも、王子です!
昨日「ろう×議会」の企画が無事終わりました。
日差しも強い中、さいたま市大宮の大宮ふれあい福祉センターにて戸田市議会議員の佐藤太信さんに、「これからの地方行政のあり方について」をテーマに、生い立ち、議会活動、地方議員の役割、行政職員との関わり、情報保障について、また、聴覚障害公務員に対してなどなど、様々なお話をしていただきました。
パネルディスカッションでは議員と公務員がそれぞれの視点で議会について思うことをお話いただき、本音と建前(?)が混ざったトークとなりました笑
グループワークでは、筆談というルールだったためか模造紙の両面にびっしりと付箋が・・・!みなさま、様々なお話をされていましたよね〜(^-^)b
交流会は講師の佐藤さんにもご参加いただき二次会まで大盛り上がり!
これからの聴公会についてたくさんアドバイスをいただきました。
貴重な情報交換はやはり飲みニケーション!ありがとうございます。
「議員もある意味職場と同じように情報保障に工夫を凝らしていくもので、ろう者も参加できるものかなと感じれたのが一番大きい収穫だった」
「公務員が縦社会のイメージが強いままというのも実感しました。」
「情報保障について、改めて考える企画になりました。」
と様々な感想をいただきました!
「市民の気持ちに寄り添った対応を」
印象に残っている佐藤さんの言葉です。
私自身、窓口業務の中で、「組織上難しいから」「この職場でのエキスパートだから他のことなんて知らない」と様々な理由で市民対応をなおざりにしていないか改めて考える機会となりました。
今回の企画、一人でも多くの方に良い情報を持ち帰って職場で、他団体で、活躍していただけたらなと思っています。
佐藤さんをはじめ、ご参加いただいた方、また会場や情報保障等にご協力いただいた埼玉県聴覚障害者協会の皆様どうもありがとうございました!
PS
川越スタバ観光なう、埼玉を好きになった王子でした