どうも、北海道のサポたん、おでんくんです。
新年度になりましたね!
先日、オンライン企画「聴覚障害公務員ライフのコツを探ろう〜サポたんに聞いてみた〜」に登壇しました。
視聴してくださった方々、誠にありがとうございました。
オンラインの裏側はどうだったのか?登壇してみてどう思ったか?少しお話ししたいと思います。
まず、オンラインの拠点となった三田のスタジオ。
ハイテクノロジーですねえ。時代はオンラインだよ。
現地から参加した川崎市の久米さん、特別区の堀本さん。
こんな感じで撮っていました。
映像がすっごく見やすかったですね~。
あらかじめ録画した映像を流した府中市の廣瀬さん。
そして青森県と北海道という遠方から、外崎さんと私吉原がオンラインで参加しました。
私は自宅から繋いで参加しましたが、特に苦労したのがカメラ位置の調整と明るさ。
家じゅうの懐中電灯やライトを点灯しても暗くなってしまい、女優ライトの購入を決意しました。
お見苦しいですが北海道中継スタジオの裏側はこんな感じでした。
コタツに挟んであるのは読み原稿(カンペ)です。
自分の順番が回ってきて、いざ話を始めようとした時。
カンペの文字が読めん。
画面を凝視して目が疲れたのと、文字が小さすぎて読めん。
急遽カンペ無しでお話ししましたが、事前に原稿を受け取っていた手話通訳者さんは突然原稿と違うことを喋りだしてなんでやねんと思ったことでしょう。
すみませんでした。
このオンライン企画に参加して思ったことは、聴覚障害を持つ学生や社会人にとっての「モデルケース」「仲間」の大切さ。
聴覚障害はただでさえ情報が入りづらい障害なので、職場での立ち振る舞いなども周りから「盗む」ことができませんよね。
同じ障害を持つ公務員や社会人がそれぞれ自分なりの工夫をして働いていること、職場でぶつかった壁をどのようにクリアしてきたのかを、こういった場で共有できることはとてもいいことだな、と思いました。
ただ正解はひとつではないので、自分なりのやり方を見つけていくことも大切だと思います。
よし、新年度もがんばりましょう!
そして、困ったことは仲間に聞こう!
5月には中堅職員向けの企画も予定されています。
どんな話が聞けるのだろうか。非常に楽しみです。
受付開始したらすぐに申し込みましょう!