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【ブログ企画】Qはどうして公務員に?

 

エッ?襷が渡されたけど、第12区走者がウチ?(ストレッチひとつもしてないけど)

どうしよう、ぜんぜん頭に浮かんでこない‥

(それどころか、早々に息切れしてきた‥)

あるとしたら、今年で勤続20年を迎えたことくらい。

 

あっ、申し遅れましたが、運営委員のQです。

あまり目ただない存在ですが、よろしくお願いいたします。

 

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ま、気を取り直して、ウチが公務員を目指すきっかけとなったことをお話しすることにしましょう。

 

まず自分の性格と消去法で決めていったということ。それがひとつ。

 

私はいわゆる第二次ベビーブーム世代の生まれなので、大学受験は競争率数十倍の超激戦、一浪二浪は当たり前、やっとの思いで合格して入って、大学3年が終わる時に就職活動に取りかかろうと思ったら、折悪しく就職氷河期に突入してしまい、プータローを余儀なくされた不遇な世代でもあります。

 

当時、関わっていた学生団体(関東聴覚障害学生懇談会、略称・関東聴懇)の同期で進路が決まっていなかったのは私だけ。

さらに私以外は全員が進路を決めており、最速ではたった3日で決まったという強者もいた。ここで焦らなかったといえば嘘になりますね。

 

そもそも私が公務員になろうと思ったのは、大学に入った年に、関東聴懇の企画で社会人になったOBOGの体験談を聞き、公務員として従事しているOBの話から、「こういう仕事もあるんだ」と関心が芽生えたことと、また別の日に今は亡きOBを講師に迎えての就職講座で、文学部出身の男子学生は就職に不利だと講演の中ではっきり言われたことの2つが公務員になることを後押しする大きなきっかけにつながったと思います。これがふたつ。

 

「私の性格からして民間企業は馴染めるのだろうか?」

「そもそも文学部出身の男子学生でも従事できる仕事はあるのだろうか?」と、

件の関東聴懇は男子学生で文学部出身は私以外に1人もなく、残りが社会科学系または理系で占められていたので、文学部出身で民間に入ることのイメージが掴めなかったことも大きかったです。

その理由もあって、先述の両氏の講演を聞いたときに初めて就きたい職種を掴んだように思います。

 

かくしてあれから20年。

その間に異動を何回か経験して今年の4月に障がい福祉課へ。初めての異動先が障がい福祉課だったけど、係は庶務係。今回は障がい福祉係。

初めての係で、前回とは違うので戸惑いはありますが、周囲に助けていただきながら業務を遂行しています。

 

ま、こんなとこでしょうか。

 


ぜぇぜぇ‥と息切らしながら駆け抜けた全12区でしたが、いかがでしたか?

今回のブログ企画「ユーはどうして公務員に?」はこれにてゴールです!

 

就職活動中の学生、転職を考えている社会人、公務員の仕事に興味のある方にとって、ほんの少しでも何かお役に立てたなら幸いです。

 

聴公会には公務員の仲間がたくさんいるのはもちろん、民間企業にお勤めの方、聞こえる方もいます。

お互いに情報交換しながら仲良くなって、その輪が全国に広がっていきます。

 

入会は年中無休で受付中です!

ぜひホームページもご覧くださいね。

 

また、今後こんなテーマで企画してほしいというご要望も承っていますので、お気軽に聴公会東日本までご連絡ください。

 

不定期更新でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。