人様にお話しできる理由などないのでお恥ずかしいですが、
私が川崎市に勤めるようになった経緯をお話します。
私の就職活動は、バブルが弾ける前後の時期です。
大学では財務会計を専攻していました。
日本企業が絶好調なときで、
金融機関の大学OBから
昼ごはんでも食べながら話ししない?と
電話がかかってくるなんてのもありました。
周囲は
金融にあらずんば人にあらず
なんて雰囲気でした。
ザ・バブルです。
中小企業を下にみたりする雰囲気もありました。
そんな状況にどうも馴染めず、就職活動にも熱がはいらず
結局大学を出て2年間は神田の小さな印刷屋でアルバイトをしてました。
そんなときに川崎市が
財務会計を専門にしている方を募集している
と情報がありました。
私の大学の専攻にドンピシャです。
また大学生のときにボランティアで脳性麻痺の方の移動介助を 川崎 で
やっていたこともあり、何かの縁かなあ、と思い受験した次第です。
すばらしい大志があった訳でもなく
お恥ずかしいのですが、
それでも
今まで働いてこれたのだから
それなりに適性はあったのかなあと思ってます。
当時私が就活したいくつかの会社は今、1社を除いてもうありません。
時代はわからないよなあと時々思います。
さて、次は誰かな~?