時は10月13日、
場所は東京都障害者福祉会館。
9人の東日本運営委員と6人のサポたんが聴公会会員に総会議案書(総会は11/17に開催)を発送するまでの壮絶な一日が始まった。
とある運営委員は言った。
「先ほど、本部から原稿の追加と直しが出ました」
とある運営委員は言った。
「パソコンで直して確認しよう」
作業開始時間が目前に迫っていた。
作業開始後まもなく、
サポたん全員が印刷のイロハをマスターした。
とある運営委員は言った。
「サポたんは、仕事が早くてとても助かる」
作業は順調かと思えた。
とある運営委員は言った。
「・・・例の物が、足りません」
全員に緊張が走った。
「電話で確認したら〇フトに置いてあるとのこと!場所は渋谷です!電車で行かないといけません!どうしますか!?」
全員少しためらった。
「私が行きます!」
ひとりの勇気のある運営委員が手を挙げた。
彼女を待つ間、全員が必死に別の作業に取り組んだ。
部屋のドアが開いた。
「任務を終えて戻りました!」
全員が安堵し、雄叫びをあげた。
彼女が女神に見えた。
最後の封入、これで終わるんだ・・・!
そのときようやく全員に異様な安堵感と笑顔がこぼれ、
和気あいあいとお菓子を食べながら、つかの間の甘いひとときを過ごした。
「郵便局に届けました」
辺りはすっかり暗くなっていた。
だが全員そんなことを気にはしなかった。
会員に無事届けることができたのだから。
とある運営委員には引き続き重要なミッションがあった。サポたんお疲れ様会だ。
全員、「とりあえずビール」。
気持ちは、一つだった。
サポたんについて、聴公会のこと、企画のこと、聴公会に入った理由・・・
日頃気にしてたことを全員に問いかけた。
今後につながる、良いお疲れ様会になった。早速ボスに報告しようと思う。
印刷発送作業、それはトラブルが付きもののイベントだ。
(そうあって欲しくないが)
聴公会本部役員をはじめ、東日本運営委員、サポたん
全員の力があって遂行できるものと実感した。
〜完〜
P.S
サポたんに加入した人に東日本会長から入会式という名のサポたん名刺プレゼント式典を行いました♪フレッシュなサポたんに今後も期待です!