聴公会東日本ブログ

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定年後ライフを想う

こんにちは。6月26日東日本運営委員会の報告です。

各自宅で開催するオンライン会議でした。出席は6名。
5月企画の総括、今後の企画のあり方やスケジュール、全国集会の進捗状況、会計報告、会報夏号の予定などがありました。

 

さて、以下、再任用3年目の現状報告です!?

退職後の年収は、ほぼ半減( ;  ; )
何故かと言うと、元々再任用の給与水準は現役の6割程度のうえに、
前年所得が人生最高だったため住民税や健康保険料が容赦なく特別徴収(給与から天引)されるからなんです。

再任用2年目も前年1〜3月の月収が高かった影響でまたまた住民税や保険料が高額控除され、、
3年目になってやっと今ようやく妥当な状況に落ち着いたところです。

 

再任用せずに(無収入になっても)住民税や健康保険料の請求が届くので、
課長・係長も1〜2年は再任用で働き続ける方がほとんどです。

 

また定年退職時に、職員組合から退職者会」への入会案内がありましたが
私は入りませんでした

それは何故かと言うと、聞こえない立場では、皇居一周走る会、カラオケを楽しむ会、地域で楽しむ会、暑気払い、忘年会などの主な活動に参加し難いからです。

 

聴こえるOBOGは、退職後も情報交換したり楽しむ企画があるのに
私たちは参加出来ないので、
聴公会でOBOG企画も検討して欲しい、という意見が以前からありました。

いざ、自分がその立場になってやっと実感が湧いてきた、というわけです。

 

退職前から、退職後を楽しむための情報交換や勉強会はあっても良かったなぁ、
と今思います。

もちろんシングルで楽しむのも良いのですが、
仲間と一緒に何か出来たらそれもいいかなぁ。

聴公会も30歳になりますし。

オンライン企画報告(その3)IT技術の進歩の先には…

もうかれこれ半年ぶりの登場になる怪鳥です。
そろそろ熱中症にお気をつけください️☀の時節になってきましたね💦

そんな暑さもふっとばすかの如く行われた5月22日の東日本オンライン企画

みなさんの中にも参加された方いらっしゃいますか〜?

【企画報告(第1弾)】のサポたんの人が全体の総括を、
【オンライン企画報告(その2)】の講師の方が体験談を書いてくださっているので、
参加されなかった方も、だいたいの雰囲気はおわかりいただけたかと。

なので今回ワタクシからは、全体を通して見てみて、感じたことをつらつらと
お伝えできればな〜と思います(あくまで個人(鳥?)の感想です)。


今回全部で4人の講師の方がいらしたのですが、

まず最初の講師の方のお話を見て思いました。
与えられた職場で着実に仕事をこなし、地道に信用と実力を培っていくことが
やっぱり大切なんだな〜ということ。
そうすれば、やがてはそこで培った自分の強みを活かして、今度は職場に貢献を
できる立場になっていくことも可能になるんですね。
う〜ん、改めて日頃の積み重ねの大切さを実感させられました。

むかし「一隅を照らす人は国の宝である」というようなことを言った人がいましたが、
そんなことばが思い起こされるような講演だったな〜と思います。

え?そういう自分はどうなのかって?
う〜んと(滝汗)💦💦
ま、とりあえず次いってみましょーか(^^;;(オイオイ)


次は、2人目から4人目までの講師の方のお話に共通して思ったこと。
それは、職場のIT技術の進歩がコミュニケーションの障害のあり方も変えるのでは〜?ということ。

2人目と3人目の講師の方ともに、職場ではUDトークチャットも使ってコミュニケーションをとっているということでした。

みなさん、「障害の社会モデル」ということばを見たことありますか?
身体の障害があっても、それが社会的不利になるかどうかは、社会の環境の善し悪しによって決まる、という考え方のことですね。

ITの進歩によって、声を使わなくともふつうにコミュニケーションが取れるような社会になるのなら、
そこでは
聴覚障害も障害ではなくなるのかもしれないな〜とも感じました。

え?それじゃー安直すぎるって?
まあそこは「諸説あります」ってことで…(あくまで「個人(鳥?)の感想です」から 💦


このところ、コロナ下でのテレワークに必要ということで、 Zoomチャットなどの遠隔会議技術が各自治体にも急激に普及してきたと思います。
いくつかの自治体で導入されてきている「遠隔手話通訳」のサービスや、
7月から本格実施される「電話リレーサービス」などとうまく組み合わせれば、
4人目の講師の方が望んでいたような、職場での手話でのコミュニケーションも、
今よりもっと容易になっていくかもしれません。

そんなふうにITを職場で上手に使っていけば、聴覚障害のある職員だけではなく、障害のない職員にとっても当然メリットがあるわけで、
これからはその活用が重要になってくるだろうな〜と、改めて思いました。
(「諸説あります」 ←くどい(^^;))


以上、ささやかな?鳥のつぶやき(さえずり?)でした。
さあ、次のつぶやきは誰かな〜?

オンライン企画報告(その2)反省と振り返りの巻

サポたんのしろまるひめ🏯です。

 

1年ぶりのブログ書いてます📝

5/22の企画『聴覚障害公務員ライフのコツを探ろう~中堅職員に聞いてみた~』で
パワポ作成・シナリオ作成・打ち合わせばっちり✨のはずが、、、
本番でトップバッター講師の私が(自分のパソコンにて)ZOOMに映し出されない
という大きなミスを犯してしまったΣ(゚д゚lll)

急遽2番手の講師さんと交代してもらった(そのあと無事に講演を果たす)。

ショック引きずったまま、焦りシナリオを見ずに話し始めたので
手話通訳者も面食らったのかも?ごめんなさい・・・・💧

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なに話したのかまるっきり覚えてない。

3月の若手が登場した企画を視聴者として気楽に見れていたのが、
逆の立場になるともうダメ・・・(-_-;)

 

・・・数日後、冷静になってみて、いくつかの気づきがありました💡

3月企画・5月企画どちらも4名1人あたり15分、休憩はさんでの質疑応答は妥当かと思っていたが、
実際に講師の立場になってみて、4名はちょっと大変かも👀

質疑応答の時間が短くなったりして、質問者・講師双方が不燃焼なまま終わってしまったような感じがした。

チャットが一度に送られてきて、充分に回答できなかったのではと心残りがあった。

企画終了後も引き続き、参加者のみ期間限定LINEチャットでの質疑応答コーナー🔍があれば、心ゆくまでできるのと違う?

不燃焼なままの終わり方は、今後のオンライン企画に影響が出るかも・・・(◎_◎;)

 

チャットでの質疑応答を希望している方がいらっしゃったのにもかかわらず、
進行担当が質疑応答の説明と回答されていたのは、
混乱してしまう参加者がいるのではないかと(と言う私も混乱した1人デス)⚠️

 

チャットを開くとZOOMが隠れてしまい、『進行どうなってる?』と不安になったり、
スマホUDトークを確認しようとしたが、私のスマホではなぜか開けなかった💦

いろいろな情報保障が用意されているのはありがたいが、逆に情報過多になり、
UDトーク・チャット・手話どれをメインにしたらいいかと戸惑う( ..)φ

選択できるようになればいいと思いました🤔

 

いろいろ書いてしまいましたが、よりよいオンライン企画をサポたんで
楽しみながら作っていきたい
と思います!🙇‍♀️

次のサポたん企画を待ってください(^_^)🎵

大波小波を乗り越えて、今は感謝の花が咲く。

こんにちは。サポたんより企画報告(第1弾)です!

聴覚障害公務員ライフのコツを探ろう
 〜中堅職員に聞いてみた〜」
 令和3年5月22日(土)14:00〜16:30

・・・はじめに・・・
今回はスタッフからの指示がうまく伝わらず入れなかった方がいらっしゃったり、
講師の画面がなかなかうまく繋がらなかったり、一部不手際もあり、
皆様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
・・・スタッフ一同・・・

 

中堅聴公会会員により、公務員となって20年〜30年超にわたる体験をオンライン(Zoom)で発信されました。
北は北海道から西は岡山県まで24名、スタッフを含めておよそ40名の方にご視聴いただき前回より関心が高くなっておりました。

 

当日は聴公会内で主任級職にある東日本から2名、西日本から2名、計4名の講師が以下のテーマで登壇いたしました。

① 『仕事のもらい方・作り方』

② 『誇れる一般職』

③ 『上司との関わり』

④ 『要求!改革!情報保障』

質問タイムでは、手話による質問応答の間に登壇者から個別にも質問対応をして
前回より多くの質問にお応えしました。

この講演会をきっかけに職場環境を改善をして
職員として評価を高める仕事ができるようになっていただきたいなと思います。

 

自治体目→2自治体目→現在 と転職して
キャリアアップしていった1人目の講師への、自治体間の転職のコツは?には
① 転職は2回までなら成功するよと聞いたので。
② 自治体に、長期的にこの職場に活躍してもらえると思ってもらえる事が大事です。

※ 募集要件において、年齢制限が引き上げられている社会的背景にもご留意を

 

頼れる2人目の講師への、コミニュケーションについてささいなきっかけってわからないから教えて?には
① 髪切った?とかささいな事でもいい、こちらから話していく。
② 自分の年齢や経験からきっかけを捉えて話しかけるように。

 

メンタルを崩して仕事を続けた3人目の講師への辞めたい気持ちを乗り越えるためにどうしましたか?には
① 人事異動で気持ちを解決した。
② 基本的な解決にはならなかったが、信頼できる上司がいれば、相談する事。

 

情報保障を求めてやまない4人目の講師への
筆談も面倒と言われた」がどうしたらいい?には
① 『手話のできない同僚や上司には、筆談によるコミニュケーションが
  欠かせないのでご面倒をおかけしますがお願いします』と自ら丁寧に依頼
※ 口話による方法もあるが、コロナでマスクを外さないルールもあるため
  上司からも周囲へ筆談に協力してもらうようお願いしています。
② 何かやっていただいたら『ありがとう』と笑顔での御礼を心がけています。

 

登壇者の皆さん苦しい思いを抱えながらも
仕事を続けるために前向きに取り組んでこられた事例をこんなにも示してくださって、本当にありがとうございます。

 

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周囲の理解があるなしでは仕事に落差がある事、

以前にはなかったITがいろいろな自治体で導入がされ
聴覚障害職員も、健聴の職員も活用することが重要になってくる事、

課題を持ち、時代を先取りする仕事ができるようになる事、

視聴された皆さん、今日からでも遅くはありません。

法制度を学習し知識を深め、周囲の理解を得て気持ちよく働きましょう。

また、これから入庁を希望する方のためにも情報保障をつける事が当たり前になるような社会に皆さんで実現していきましょう

 

今後も聴公会のイベントに是非ご参加ください!

オンライン企画「聴覚障害公務員ライフのコツ~中堅職員に聞いてみた~」講師と打ち合わせしました!

 

こんにちは!聴公会東日本広報担当のムーです(´艸`*)

 

新型コロナウイルス感染症の拡大が止まらず、3度目の緊急事態宣言が出ている地域もありますが、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか?

4月に入り、職場を異動された方もいると思いますが、私は残留にて6年目の春を迎えております。

 

思えば、コロナ禍になり、もう1年が過ぎたのですね。

去年の今頃は初めての緊急事態宣言で、じっと家で過ごしながらも何か楽しんでもらえるものをと考え、このブログでステイホーム企画を行っていました。

 

今年のゴールデンウィークはというと、やはりステイホームなわけで、旅行やレジャーに出かけられないのは残念ですが、1年もの間、気も休めずに治療を続けてくださっている医療従事者の方々、そしてエッセンシャルワーカーの方々、感染予防を、外出自粛を頑張っている方々がいることを忘れず、「コロナにかからない、うつさない」を引き続きがんばりましょう!きっと近い未来、マスク無しで歩ける日が来ると信じて。

 

そんなゴールデンウィークですが私たち運営委員は5月22日に開催を予定している聴覚障害公務員ライフのコツ~中堅職員に聞いてみた~」オンライン企画に向け、講師4人とオンラインリハーサルを行いました!

短い時間ではありましたがZOOMの操作方法や当日の流れなどを確認しました。

 

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個人的に、3月の企画ではうまくできていたことができなくなっており、ひとりアワアワしてしまいましたが、講師のみなさまがオンライン登壇のコツがつかめていたらいいなと思っています。

 

お申し込みもたくさんいただいています!

すでにお申し込みくださったみなさま、ありがとうございます~(^^)

 

右も左も分からない新人時代を経て、「なんかちょっとわかってきたかも~」ということが増える中堅職員にも、やっぱり色んな悩みがあるのです・・・

同じ中堅職員として、今回の企画で得るものがたくさんあるのではないかなと思っています!

 

お申し込みはまだまだ受け付けていますので、悩んでいる方はぜひこの機会にお申し込みください☆

オンライン企画なので、会場形式の企画で実施していた企画後の交流会はできないのですが、質問タイムはあります

手話ができなくてもZOOMチャット機能を使って質問することができますよ☆

初めましての方も大歓迎です!

入会するように無理やり勧誘なんてしないので、安心してご参加ください(^_-)-☆

 

多くの方のご参加、お待ちしていまーす!

 

お申し込みはこちらのフォームから↓↓

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