聴公会東日本ブログ

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【ブログ企画】ねこらっこはどうして公務員に?

 

こんにちは、サポたんのねこらっこです。


「ねこらっこ」というのは大学時代にゲームセンターに設置されていた早押しボタン付きのクイズゲームにはまっていまして、その時のハンドルネームが「ねこらっこ」でした。

全国のクイズ仲間と仲良くなり、ねこらっこと今も呼ばれています。特に深い意味はないのですが。


さて、自身は公務員10年目になります。
10年の間に異動は4回経験しております。


当初は関西の民間企業に就職しようと考えていたのですが、実家の事情もあり鳥取に帰らないといけなくなったときに、友達が通う大学で開講されていた全国知事リレー講義で、地元・鳥取県の平井知事が講義をされるというので、主催者の教授に事前に許可をもらった上で聞きに行ったことが大きなきっかけになりました。


当時のテーマが「地域主権改革と鳥取県」。
何ともお堅そうなテーマに見えますが、実際に話を聞くと、小さな鳥取県が全国の中でどういう立ち位置であるべきか、スッとのみ込まれるような、分かりやすい講義でした。

自分が鳥取県の事をどう思っているのか見つめ直す機会になりました。

鳥取県職員なら、働きがいがあると思う」、そう確信して採用試験に申し込みました。

 

入庁した当時、上司が高校の先輩だったこともあり、公務員のイロハや仕事への取り組み方をみっちりしごかれたおかげで、今の自分がいます。

 

自分が大事にしている言葉は「凡事徹底」
当たり前のことをするのは簡単なようで難しい。だからこそ基本に立ち返って、県民からの視点を大事にしながら、仕事をするように心掛けています。

 

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さてさて、次の走者は誰になるのでしょうか。楽しみに待っています。

【ブログ企画】Pはどうして公務員に?

 

こんにちは!運営委員のPです。

 

いつの間にか駅伝化したこのブログ企画ですが

おかげさまで、どこからか好評の声をいただいております✨

ありがとうございます!!

 

先日は第9区走者のサポたん「〇〇さん」(確認だけど〇さんで合ってる?💦)が、

4か所目の自治体であるという衝撃的かつ見事な走りを魅せていただきました☆

 

しかも公務員のよいところ、聴公会のよいところを綴っていただき、感謝です。

あんなに綺麗にスマートに出てくるなんて見習わなきゃ!と思いますm(__)m

 

あまりにも見とれていたら、いつの間にか第10区に到着してしまいましたので

慌てて中継地点に立ち、襷(←バトンから襷に勝手に変えた。)を受け継ぎたいと思います。

 

ちなみに、箱根駅伝の10区はアンカーのプレッシャーを感じる走者ですが、

ここではアンカーではありませんΣ(゚д゚lll)

なので、気楽に「ユーはどうして公務員に…」と回想しつつ走ることにしましょう^^

 

15~20年前、地図、散策、旅行が好き、そんな高校生時代…

自分が将来やりたかったことは「地方の学校の先生」「まちづくり」でした。

 

国立大学(教育系)が受かれば先生に、

私立大学(理工系)が受かればまちづくりに、と人生を賭けていました!

 

結果、国立大学は落第し、私立大学へと進学を決したのです(^^;

ちなみに国語と英語の先生の話が聞こえないせいで理系になりました(笑)

もしかしたら、前回第9区の走者と似ているかもしれないですね~!

 

そして、大学では希望通り、都市や交通に関する研究ができて、

作業着を着て地図や図面を片手にお仕事をする公務員(技術職)に就職できたのです!

周りの皆様に感謝ですm(__)m

 

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なお、民間ではなく公務員を志した理由は3点あります。

以前、聴公会でお話ししたときは2点だけでしたが・・・

実はもう1点あったのでした(^^; ごめんなさい

 

①土木は英語で「Civil Engineering;市民工学」であり、市民にとって身近な地方公務員を志したということ

②地図や図面をもとに、計画から整備まで一体的・面的に(広く)携われること

③(民間と比較して)障がい者でも安心して働けるので、実力を大いに発揮できるのではないか、と考えたこと

 

さらに、私は補聴器を付けて生活をする難聴者なので

「大きな騒音のある現場は苦手」ということもありました。

 

技術系のくせに、大規模工事や下水道など機械音が大きい場所を避けたくて、

こぢんまりとした工事が多いという矛盾した動機で、市町村に行ったのでした…

 

しかし、実際に就職すると、当初希望していた計画系の部署ではなく、

設計・工事・維持管理・調整などの部署にこれまで配属しており、

さらに5つ目の部署となる現在は、都道府県に出向することになりました。

 

結局は、どんな仕事も降ってかかってくると思わなきゃいけないものだと気が付いたのです(^^;)

しかし、思い通りの仕事に巡り合わなくても、助け合いながらやればなんとかなります。

 

公務員の良いところは、営業などの争いがないので職員同士で助け合って、安全安心などの目標に向かって進めることだと思います!

 

そして、聴公会では助け合う仲間が多くいます!

また、技術職の人間にとって貴重な場所で、学ぶ場だと心得ています。

ぜひ、こういう場があるということだけでも知っていただけると幸いです(^^)/

 

つい、ゆっくり回想してしまい、失礼しました。

そろそろ次の走者、第11区へと襷を渡したいところですが、

この駅伝は全部で、何区まであるのでしょうか?(増えているような・・・!)

 

さぁ次の中継地点へ。誰が待っているのかな~~?

【ブログ企画】サポたんはどうして公務員に?


どうもはじめまして。
なぜ公務員になったのか。の皆さんの熱い想いを読みながら、自分もそんな時代があったわ~・・・と黄昏ていたところに、第 9 区のバトンを渡されるも、走る方向が分からず(入会したてのひよっこ)、オロオロしているサポたんの○○です。(名前募集中!)


早速、ユーはどうして公務員にとのことですが・・・


「就職するなら公務員がいいよ!」
と両親に刷り込まれてきたからのような気がします。
義務教育を終え、
なんとなく進学校である高校へ進み、
なんとな~く理系のほうが好きなので。と理系を選択し、
自分の意思のないまま、流れるままに学校の風潮上、なんとな~~く大学受験勉強を頑張り、
と、なんとな~~~くの高校時代でした( ̄▽ ̄;)


当時、クラスメートとの間では
「英語の先生、何を言っているかわからない」
と話題になっていたので、
なんだ~、私だけが聞き取れないのではないのか。
とホッとしつつも、
日本人であるみんなが英語を聞き取れないのは当たり前。
ほかの人は、もっと頑張っているんだ。
自分だけ聞こえないのではないのだからもっと集中して聞かないと!
とマゾなのかサドなのか、自分を追い詰めていました・・・


今となっては、
健聴者が聞き取れないのと
聴覚に障害がある私が聞き取れないのは
大きな違いがあるため
「自分には配慮が必要だったのよね~。」と思えますが、当時は必死でした。


頑張っても頑張っても、ついていけない自分に嫌気がさし、投げやりになり、浪人するしか道がない中、両親に刷り込まれていたことを思い出しました…。

 

「あ、公務員になろう」


公務員になるにしても試験勉強しなきゃならないし、どうせなら、大学受験勉強ではなく公務員試験の勉強をしようとなんとな~~く思ったのでした。(ここもなんとなくだ・・・)


長々と書いてしまいましたが、
せっかくなので、公務員のいいところもお伝えします!!
実は、縁があって、今勤務している自治体は、4か所目。
自治体によって、雰囲気ややれる範囲が異なり、同じ公務員でも違いがあって楽しい!!


共通している公務員の魅力は、
・ 定期的に人事異動があることでたくさんの人と働ける(毎年メンバーが異なる)
・ 異動のたびに視点が変わり色んなことを学べる(全く想定していない業務に携わることも)
・ 限られた予算の中で、ある目的に向かって無駄なく企画を立て執行していける(もー、好奇心旺盛な私にピッタリ!!)

また、いつも私の面倒を見てくれるナイスガイな後輩は「市民にとっての当たり前を支えることができ、やりがいがある」と、言っていました。

ホント、基本それだと思う!!


最後に
公務員として頑張っている同じような仲間が全国にいる!

自分だけではない。ひとりではない。

と思えるのが聴公会の素晴らしいところです。
なかなか参加できないけれど、その仲間たちが私の支えになっています。

 

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よし、明日もがんばろう!!


無事、第10区走者に渡すことができるのか・・・
走っている方向が正しかったのか・・・

次は誰かな〜?お楽しみに♪

 

 

東日本運営委員会議~初★オンラインの巻~

 

ゴールデンウィークサポたんとリモート飲み会を開催したことはまだ記憶に新しいですが、

ついに先日、聴公会東日本運営委員会議オンラインデビューしました!

 

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実は数年前からオンライン会議の話はちらほらと出ていたのですが、

その時は「会議している場所と自宅にいる欠席者を結びつける」と言う意味でのオンライン中継を考えていて、

それがまさか全員が家から会議に参加することになるとは、そのころは全く考えておりませんでした。

 

リモ飲みで経験したこともあり、会議は問題なく進行👌

同じスペースにいないからお互いの「空気感」が伝わりにくいオンライン会議ですが、

発言するときは挙手をして、画面が切り替わってからにすること

誰かの発言には頷くなど、リアクションを示すこと、など

考えてみたら、集まって対面で会議をしていたときと何ら変わらないルールだなぁ、と。

 

新型コロナウイルス感染症は収束傾向にありますが、

緊急事態宣言解除後、街に人が出始めた時にどうなるのか。

第二波、第三波も懸念されています。

このままウイルスと共存していく未来というのも考えなくてはなりませんね。

 

集まるにしても感染リスクをできる限り低くしなければならない。

ならば当面、会うことは控えたほうがいい・・・?

でも「会いたい」「話したい」、そんな皆様のニーズには応えたい!

 

ふふふふふ( *´艸`)←意味深な笑い

 

今後配信される聴公会東日本からのお知らせをお楽しみにお待ちくださいね~!!

 

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【ブログ企画】ビッグスリーはどうして公務員に?


公務員会の母こと、ままりんからタスキを受け取って、「ユーはどうして公務員に」駅伝の第8区へと駆け走ったら、早々息切れになりそうなビッグスリーです。

 

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平成が産声をあげた年に公務員に滑り込んでから、早々31年目。

思えば遠くまで来たもんだと老眼鏡を取って、レトロになりつつある昭和に思いをはせて・・・。

 

物心ついた頃から、地元小学校の校歌が「遠い昔は海の底~ 今は輝く梨畑」から始まるくらいに、梨畑や里山に囲まれた田舎で育ちました。

 

近くの小川では、おたまじゃくしやアメンボ、メダカを、里山に入ってはカブトムシやクワガタを捕まえたりと、都内近くにしては珍しく自然が豊かで、四季の変化を楽しめるところでした。

 

それが今の職業につながるとは幼心にまったく想像もしていなかった。

 

少し時間が飛んで、ハンドボールに夢中になった高校時代の終わり頃、これからの進路はどうしようかと思いをめぐらせたら、親がこんな学科もあるよと紹介してくれたのが「造園学科」

庭園、公園、都市計画・・と空間レベルに合わせた「みどり」の増やし方や管理が学べると知り、田舎育ちの私にピッタリかもと思ったものの、現役はあえなく撃沈。

 

一浪後、折り良く入学し、この学科の卒業生の多くは公務員かコンサルタントと知り、安定している公務員がいいのかなとポツンと火がついたけれども、手話との出会いも重なり、3年間は遊びほうけていました(当会のなかには、お世話になった会員がいます(笑))。

 

最終学年の当時はバブル時代で就職内示が4社か5社なんて当たり前の時代。

打ち合わせが多いコンサルタントは見切りをつけて、公園を作ったり、管理している自治体にターゲットをしぼって、幸にして今の職場に拾われました。

 

そのあとは、公園を作ったり、管理したりして、気がついたらもう30年以上経ちましたとさ・・・。

 

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さて、第9区は誰が走るのだろう・・?