うしろまるひめ飛ぶ IN ヒロサキ

こんにちは、サポたんの、うしろまるひめです(^ ^)

 

弘前城のさくらまつりを一度見に行きたい気持ちがあったところ、東日本企画『ヒロサキシティの大冒険』の企画が！

西日本在住者にとっては、サポたんとしての参加はなかなか難しい・・

でも、弘前市聴覚障害者協会が協力とは！『地元のろうあ協会会員と交流できる！』と密かな願望を胸に千載一遇のチャンス！と手を上げ、サポたんとして協力することにした。

 

地元と弘前市には市名の手話表現や現存天守閣を擁するという共通点があり、親しみを感じていた。

仕事の関係でハードスケジュールとなってしまったけど、金曜日の夜に青森県へ向かう。

夜の飛行機は初めての経験。昼とは違う不安はあったけど、午後９時前に青森空港到着。気温１２度。関西とは違い、肌寒かった。そそくさとリムジンバスに乗って青森市へ向かう。ホテルに到着すると、疲れが出て眠たくなってしまった。

 

翌日午前、青森駅周辺観光後、電車に乗って、会場であるヒロロに向かう。

東日本運営委員・弘前市聴覚障害者協会の皆さんがすでに集まっておられていた。

 

準備を一緒に行い、弘前市聴覚障害者協会の皆さんと話していくうちに打ち解けてきた。

 

　

 

企画が始まり、講演の後、運営委員と一緒に準備を進めてきたグループワークがスタートしたものの、机上で考えたよりなかなか難しく、時間ばかり過ぎて焦るわ焦るわ！！

事前に考えるより実際やるのはなかなか思うとおりにいかないものだ・・・・。

 

 

企画後はお待ちかねの郷土料理を弘前市聴覚障害者協会の皆さんと共に食して交流を深められました。

二次会には行かずに、いつもの時間に夢の中へ・・・。

 

 

翌朝、弘前公園前のスタバで手話ガイドスタート前の一服。

ここは大正６年第八師団長官舎として建てられたもので、国登録有形文化財として指定されており、ハイカラなカフェでの一服は、なかなか味わえないティータイムでありました！

 

 

９時から、弘前市聴覚障害者協会による手話ガイドで弘前公園、弘前城を回った。桜の最盛期は過ぎてしまったものの、残り桜を味わいつつ天守閣へ。

 

 

幸い好天気で、岩木山をバックにそびえ立つ弘前城は、表と裏では造りが違うなど、現存１２天守閣の中でも特色ある天守閣であった。

幸運にも岩木山が頂上まで見られるのは珍しいそうです。

マンホールカードも頂けて、ラッキー。

 

 

あっという間に解散の時間が。

名残惜しつつ、レストラン山崎にランチへ。

奮発したコース料理は、弘前ならでの味がタップリで、美味しかったです。

 

 

慌ただしい行程でありましたが、心暖まる心尽くしをして頂いた弘前市聴覚障害者協会の皆様と企画して頂いた東日本運営委員の皆様に感謝しつつ、帰路についたのでした。